外資系に転職すると


ずっと服装の話かと思ったら、最後に一番大事なことが書いてある。切込隊長にしては珍しい書き方ですね。


「地位に見合った裁量と権限と責任を背負ってしまっている」とあることは、少なくともそれなりの地位に転職できているということだから、この方はそれなりに能力があり、それが発揮できる状況にいるのでしょう。


そういう方が

でも、確実に思うのは、外資系に転職して、生活のリズムが狂ったのか、数年しないうちにあからさまに身体を壊したり鬱になったりする人が増えたということ。そりゃギャラや権限は増えて仕事のやりがいはあるのかもしれないが、結果がすべてと言われて、器を超えて働き詰めて、倒れてしまっては意味がない。他人や流行を見て身だしなみを整えるのと同じぐらい、自分のやりたいことに気を使わないのは、結局は長続きしないってことだろうと。まあ「お前が言うな」とか言われそうだけど、健康は大事ですよ。しっかり療養して、元気に復職してください。

という状況にあるというのは、大きな問題と考えなければならないのではないでしょうか。「給料増えたんだからいいでしょ。全部自己責任の範囲内でしょう。」というべきなのでしょうか。